動画編集テクニック、動きを繋げる

2019年4月5日

今回は、「動きを繋げる」テクニックについて紹介したいと思います。

直線移動で動きを繋げる

動きを繋げる基本パターン。
手前から奥に向かう動きを繰り返します。

シーンチェンジの瞬間はこんな感じ。
テキストが小さくなったら、次のカットでは画面いっぱいに大きくして再び小さくなっていきます。

この動きはカメラ制御のZ座標を移動させて作りましたが、手前から奥へ移動するなら方法は何でもありです。
拡大率でもいいですし、サイズでもいいです。
フレームバッファを使っても同じことができます。

移動方法は直線移動です。
最初のひとつだけ動きを作って、あとはコピペ。

こちらは逆パターン。

エフェクトなしですが、実際に使うときは色ずれや色収差、ブラーなどのエフェクトをかけるのも一工夫です。

回転を繋げる

こちらは回転を繋げたもの。
くるっと回る瞬間に切り替わります。

切り替わる瞬間はこのようになっています。
前後で対称の向きになっているのが特徴です。
「SAMPLE」で傾きはじめ、「MOTION」で水平に戻る動きをします。

この動きはイージング(トラックバー版)を使いました。
カメラの傾きに対して動き始めはゆっくりの6番、切り替わったら速く動きゆっくり収まる7番。
この繰り返しです。

拡大縮小と回転を組み合わせた動きです。
ブラーやディスプレイスメントマップなどのエフェクトが相性いいと思います。

XY移動を繋げる

右から左へ流れる動きです。

切り替わりの瞬間はこのようになっています。
「SAMPLE」は画面から見えなくなる前に切り替わり、「MOTION」は真ん中くらいから登場しています。

応用

曲に合わせてシーンチェンジをしたり、テキストを使ったモーションと相性ばっちりです。

画像にクリッピングをかけ真ん中でスパッと割れます。
片方は上へ、もう片方は下へと反対方向へ移動させます。
横方向も同様です。

縮小や回転をさせると後ろが見えてしまいます。
そのような場合は、さつきさんの画像ループ2をかけます。

画像ループ2をかけることで隙間が埋まります。
個数は3,5,7のように奇数にすると中央がずれずに配置できます。

いかがだったでしょうか。
MADにしてもモーショングラフィックスにしても、動きを繋げるテクニックはいろんなところで役立ちます。
機会があれば是非使ってみてください。

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