複数オブジェクトをまとめて操作、グループ制御

2019年4月27日

今回は、複数のオブジェクトをまとめて操作できるグループ制御について紹介します。

複数オブジェクト

複数の図形やテキストを使ってアイテムを作っていくと、どうしても余白などのバランスが崩れてしまいます。

(0,0)座標から計算したほうがレイアウトしやすいので、ひとつひとつ座標を調節するのが大変。
動きを付けた後ならなおさらです。

そんなとき便利なのがグループ制御です。

グループ制御の使い方

グループ制御は、拡張編集上で右クリック。
[メディアオブジェクトの追加]→グループ制御で出すことができます。

扱いたいオブジェクトを、グループ制御の下に置きます。

グループ制御でパラメータをいじると、制御下にあるオブジェクト全体に影響を及ぼします。

ここではY値を-50とし、オブジェクトを少し上に配置しました。
すると四角形もテキストもすべて上に移動しました。

グループ制御の適用範囲

グループ制御は、そのままだとグループ制御の下にあるオブジェクトすべてに適用されてしまいます。

特定のオブジェクトだけをグループ制御の対象にしたい!

グループ化

グループ制御の対象にしたいものをグループ化します。

グループ化は、[Ctrl]キーを押しながらオブジェクトを選択し、右クリック。
グループ化を選択するとひとつにまとまります。

対象レイヤー数

別の方法では、グループ制御で対象レイヤー数を設定します。
対象となったレイヤーはグレーがかっているので、見てわかるようになっています。

ここでは対象レイヤー数が6になっているので、Layer 7までがグループ制御の対象になります。

対象外のグループを作る

グループ制御のデフォルトでは、[同じグループのオブジェクトを対象にする]にチェックが入っています。

これは、同じグループにのみグループ制御の効果が適用されることを意味します。
そのため、グループ制御の対象にしたくないオブジェクトをグループ化させると、グループ制御の下にあってもその適用を免れます。

グループ制御を使った例

ひとつのフォーマットを作って、テキストを変更した三つのオブジェクト群。
グループ制御のY軸回転を-90→0にしてくるんと回転させます。
その後X座標を移動させて、停止させたものです。

グループ制御で多く使うのは、回転と座標の移動ではないでしょうか。

グループ制御にはアニメーション効果などもかけることができます。
透明度や単色化もよく使います。

ひとつひとつかける手間が省けるうえに、グループ制御下の各オブジェクトをさらに個別に動かすなんてこともできます。

いかがだったでしょうか。
複雑な編集になるほどオブジェクトは増えていきます。
そんなときグループ制御が扱えると、編集も楽になると思います。
グループ制御、是非使ってみてください。