
今回は、グループ制御の使い方について紹介したいと思います。
グループ制御を使うと複数のオブジェクトをひとつの塊のように扱ったり、同じエフェクト効果を複数のオブジェクトに同時にかけることができます。
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複数のオブジェクトをまとめて操作

ここに二つのオブジェクトがあります。それぞれが別オブジェクトなので、これを動かそうとするとそれぞれに操作が必要になります。


そんなときグループ制御を使うと二つのオブジェクトを一つにまとめて操作することができます。

グループ制御はメディアオブジェクトの追加から出します。

グループ制御ではXYZの座標、拡大率、XYZ軸回転を動かすことができます。


また、アニメーション効果等を追加してエフェクトをかけることができます。
本来なら一つ一つのオブジェクトにかけなければいけないところ、グループ制御にかけることで一度で済みます。
グループ制御の適用範囲
通常

グループ制御を出すと、対象となるレイヤーと範囲がグレーになります。通常ではグループ制御の下にあるレイヤーすべてに対して適用されます。
対象レイヤー数


設定ダイアログ右下の対象レイヤー数を設定することで、グループ制御の対象レイヤーを限定することができます。
対象レイヤー数を3とするとグループ制御から下3つのレイヤーまでが適用対象になります。上の画像の例ではLayer 2,3,4までが対象でLayer 6に置いたテキストは対象外となります。
グループ化

オブジェクト群をグループ化して対象を限定することができます。同じグループのオブジェクトを対象にするはデフォルトでオンになっています。


グループ制御を含めて対象にしたいオブジェクトを選択し、右クリックで出てくるメニューからグループ化します。

逆に、グループ制御の適用対象外にしたいオブジェクトをグループ化することもできます。
上位グループ制御の影響を受ける


グループ制御のより高度な扱いとして上位グループ制御の影響を受けるにチェックを入れて使う方法があります。
グループ制御でまとめたオブジェクトをさらに別のグループ制御で操作するような場合に使います。
上位グループ制御の影響を受けるにチェックを入れることで、間接毎に動きが異なるアームを表現することができます。
こんな感じ。
使用例
座標の移動と透明度の移動で登場するアニメーション。

登場後の座標と拡大率の移動をグループ制御で一括操作しています。
真・グループ制御

標準のグループ制御では上手くいかないケース、例えば間にあるグループ制御を飛ばして一番上と一番下のグループ制御を親子関係にしたい場合などでは、蝙蝠の目さんの真・グループ制御を利用すると上手くいくと思います。
一番上と一番下のグループをグループ化するか、真ん中のグループをグループ化すると上手くいくと思います。

フィルタから真・グループ制御を有効にします。割と忘れがちです。
拡張編集0.92に対応しています。導入など詳細は以下のリンクからどうぞ。
いかがだったでしょうか。
複数のオブジェクトに対し共通する動きや効果を加えたいときには、グループ制御を使うことでオブジェクト群をひとつの塊として扱うことができます。グループ制御を上手に使って効率的な編集を目指したいですね。
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