AviUtl、オブジェクトを動かさずに中心座標を変える中心ずらし

今回は迅七さんの中心ずらしというスクリプトを紹介したいと思います。中心ずらしはオブジェクトの中心座標を移動させるスクリプトです。

中心ずらし

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中心XYZ

デフォルトでは、オブジェクトの中心は座標(0,0,0)にあります。オブジェクトを拡張描画にすると中心を表す+が表示されます。

回転や拡大率をいじるときに中心は重要な役割を果たします。

中心を四角形の左端に移動させてみると、+ではなく図形が動きます。そして、このオブジェクトを元の位置に戻すには中心をずらした分だけオブジェクトの座標を移動させなければなりません。

元の座標が(0,0,0)ならまだいいのですが、オブジェクトを動かしてから中心を移動させたときは計算する必要があり、ちょっと煩わしい。

中心ずらし

中心ずらしをかけて中心をずらすと、オブジェクトではなく+が動いてくれます。これならオブジェクトの位置を変えずに中心だけを動かすことができますね。

拡大率

中心ずらしとともに拡大率をいじる場合には注意が必要です。オブジェクトの方の拡大率をいじっても中心ずらしの位置では動きません。

拡大率は中心ずらしよりも下にかけられていなければならないので、基本効果の拡大率をかけて動かします。

使用例

テキストの登場時に図形の中心座標をずらして拡大率をかけたものを使用しました。拡大率は中心を変えるだけで動きに違いが出るので、オブジェクトの登場/退場から静止画の呼吸運動まで幅広く使えると思います。

はちさんの中心座標移動スクリプト

中心ずらしといえば、以前にもはちさんの中心座標移動スクリプトを紹介しています。こちらは座標の番号にあわせて中心位置が変更でき、オブジェクトのサイズに合わせて自動で中心を端に寄せることができます。

四角形の左上のように最初から位置が決まっているのなら、座標入力の不要なこちらの方が簡単です。

迅七さんの中心ずらしは自分で座標を自由に移動させることができるので、やりたいことに応じて使い分けるといいかもしれません。

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いかがだったでしょうか。
中心ずらし、機会があれば是非試してみてください。