AviUtl、画像ファイルの連番読み込みと連番出力

2018年12月17日

今回は画像ファイルの連番読み込みと出力について紹介したいと思います。

手描きアニメーションや切り抜き素材のように連番の画像ファイルはひとつひとつ配置すると手間がかかるので、連番読み込みで効率化が期待できます。

連番のファイルを読み込む

拡張編集上で右クリック→メディアオブジェクトの追加から動画ファイルを出します。

参照ファイルから連番画像の一番最初に読み込みたい画像を指定し、開くボタンをクリックします。

これで動画ファイルが連番の画像を読み込んだオブジェクトになります。

確認ポイント

読み込みが上手くいかないときの確認ポイントです。

まずはファイルの名前ですね。欠け番があったり、002の次が03だったり、連番が止まっているあたりのファイル名を確認してみてください。

ファイル名が連番でも拡張子が異なるとそこで止まってしまいます。拡張子も確認しておくと良いと思います。

画像の大きさが異なる場合も連番が止まる要因です。素材は統一した規格にしておきます。

その他の設定

連番素材の画像にアルファチャンネルが付いている場合、アルファチャンネルを読み込むにチェックを入れると背景が透過されます。

アルファチャンネルを読み込むにチェックを入れてエラーが出る場合があります。

ひとつはAviUtl側で読み込みに対応していない種類のファイルだった場合、もうひとつは実はそのファイルにアルファチャンネルが付いていなかった場合です。

読み込むファイルに関してはAviUtlの導入時にL-SMASH Worksを入れていれば大抵のファイルは読み込めるとかと思います。未導入の方はL-SMASH Worksを導入してみてください。

素材ファイルにアルファチャンネルが付いているかどうかはMediaInfo(窓の杜)等のソフトで確認することができます。

また、以前に一度エラーを起こしたファイルの場合、lwiフォルダにある該当するlwiファイルを削除してみるのも良いと思います。lwiフォルダはL-SMASH Worksを導入したフォルダと同じ場所にあると思います。

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動画ファイルの再生速度で速さを調節することができます。

再生速度50にすると、11,22,33,…のように2コマ打ちで表示されます。

ループ再生にチェックを入れると読み込んだ連番ファイルをループします。

読み込むファイルの指定時に開始ファイルを指定することで連番の途中から読み込むことができますが、終了位置は変えることができません。

連番の途中から始めて、途中で終わるといった区間指定のループがしたい場合は、別途フォルダ分けやリネームといった工夫が必要になると思います。

連番出力

画像の連番出力は連番BMP出力というプラグインを使用します。

AviUtlのお部屋(公式)

ファイルを解凍し、bmp_output.auoをpluginsフォルダに入れて導入は完了です。

出力する際は、プラグイン出力から連番BMP出力を選択します。

AviUtlで編集した画像を背景透過で連番出力したい場合は、同じくプラグイン出力から拡張編集AVI/BMP出力(RGBA)をクリック。

ファイルの種類でBmpFile(*.bmp)を選択します。一応、ビデオ圧縮から圧縮プログラムでアルファチャンネルが付いているか確認しておきます。

ファイル名をつけて保存をクリックでアルファ付きのbmpファイルが連番で出力されます。

ffmpegOutを使ったpng(rgba)で連番出力

rigayaさんのffmpegOutではプリセットの中にpng連番(rgba)があり、こちらを選択して出力すると背景が透過したアルファチャンネル付きのpngで連番出力することができます。

rigayaさんのffmpegOut(GitHub)

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いかがだったでしょうか。
bmpはpngほど使われませんが劣化しないので編集用の元素材としては良いかと思います。その分ちょっと容量が大きくなりますが。

連番読み込みと連番出力、これを機に覚えて是非活用してみてください。