今回は、ノイズで星空を作ってみたいと思います。
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AviUtl、ノイズでモニターのちらつきを作る
ノイズで星を作る
まずは小さな星屑を作りましょう。
背景にノイズをかけました。
周期XYを20としてザラザラっとしたノイズを作ります。
しきい値を90と大きくすると、細かい塵のような点が出来上がります。
これが星になります。
先ほどとは別の背景にノイズをかけたもの。
パラメータ設定のシードを整数で指定すると、ノイズがランダムに変化します。
今度は少し大きな星を作ります。
周期XYを13と少し下げました。そうすると先ほどより大きめな星屑ができます。
夜空を作る
空を作っていきます。
背景にグラデーションをかけ、下の部分が少し明るくなるように設定します。
ノイズを使って靄を作ります。
しきい値を大きめにとって、背景の透明度で調節します。
合成モードをオーバーレイにしました。
こんな感じに合成できました。
星空を作る
先ほど作った三枚の星と空を合わせると星空の出来上がり。
一工夫として、グローをかけてみるのもいいですね。強さをランダム移動させると星が光っているように見えます。
仕上げ
切り抜き画像を使って夜空の星を合成します。
ついでに流れ星も加えてみました。
いかがだったでしょうか。
ノイズは応用範囲が広いですね。
機会があれば、是非試してみてください。
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