AviUtl、ノイズで冷気と湯気を作る

2019年9月6日

今回は、ノイズを使って冷気や湯気を作ってみたいと思います。

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パート分け

元画像です。
このビールを冷やしてみたいと思います。

冷気の進む方向毎にパートを分けて作ります。

オレンジ色のパートは冷気が上から下に向かって移動します。
青と緑のパートは左右に向かって冷気が広がっていきます。

冷気を作る

まずはオレンジパートから作ってみます。
背景にプリンカさんの簡易変形をかけました。

簡易変形を使ったはめ込み合成

続いてぼかしをかけます。
サイズ固定にチェックを入れると、上下の部分が見切れることなくぼかせます。

最後にノイズをかけます。
周期XYはともに0.6、速度Yをー1として下方向へ移動させます。変化速度1.2くらいにして変化をつけました。
しきい値と背景の透明度で濃度を調節します。

これで上から下に向かう冷気の出来上がりです。

同じように左側へ流れる冷気を作ります。
プリンカさんの簡易変形はアンカーで位置を調整でき、一部が凹んだ四角形も作ることができます。

ぼかしとノイズをかけます。
今度は速度Xを1.0とし、左へ移動するように設定しました。

先がすぼまっているのがポイントですね。
これで左側が完成、同じようにして右側も作ります。(右側省略)

最後の調整で、三つの冷気オブジェクトを複製して、グループ制御で透明度50くらいにしました。

これで冷気の完成です。
ポイントは冷気の通り道を意識して、各パーツに分けて作ることですね。

湯気を作る

冷気は下に向かって進んで行きました。湯気を作るなら進行方向を上にしましょう。

ここでもパーツ分けをします。
左側は湯気が高く上るように、右側は低めに。中央は幅を広めにとる感じですね。

左側の高く上がる湯気は、速度Yを大きく設定することで他の湯気と差をつけます。
周期XYや変化速度も少しずつ差をつけると同じ動きにならずに自然に見えると思います。(中央、右側省略)

応用

グラデーションとグローとの組み合わせでオーラみたいなのも作れると思います。

いかがだったでしょうか。
パーツ分けをして速度や変化にメリハリをつけることで、冷気や湯気を表現できます。
機会があれば、是非試してみてください。

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