AviUtl、手書き風のテキストの作り方

今回は、手書き風のテキストの作り方を紹介したいと思います。使用しているスクリプトはティムさんのゆらめきとUndoFishさんの文字輪郭追跡です。

ゆらめき
文字輪郭追跡

テキストをゆらす

通常のテキストです。このテキストを歪ませて手書き風に見せます。

ゆらめきスクリプト

テキストにゆらめきをかけます。

パラメータ設定の形状乱数シードをobj.frameにすることで毎フレームシードが変わってゆらめきを動かすことができます。

テキストにゆらめきをかける、これが手書き風を作る方法です。あとはパラメータを調節するだけ!

ゆらめきの設定項目

サイズは小さくすると細かく揺れます。サイズを10以下にすると、わずかですが欠けができることがあるので小さくしすぎないように気を付けます。

ランダム形状は大きくすると歪みが大きくなります。

形状変化については、0→1000に移動すると水中にいるかのようにゆらゆらと動きます。こちらが本来のゆらめきの使い方かもしれません。

今回は手書き風の動きを作るので、形状変化の移動ではなくシードの変化にしています。

コマ落ちで速度調整

シードをobj.frameにすると毎フレーム変化があり、動きが速すぎます。そこで時間制御を使ってコマ落ちさせることでちょうどよい速度に調節します。

例ではコマ落ちを3にしています。

テキストの工夫

油性ペンを表現するならゴシック、サンセリフで太めのフォントが向いていると思います。
Montserrat ExtraBold

細ペンは手書きのフォントを利用します。ゆらめきとの相性ばっちりです。
からかぜ

鉛筆で書いたように見せるにはUndoFishさんの文字輪郭追跡をかけます。テキストのアウトラインがでるなら別の方法でもOKです。オブジェクトを複製すると線にずれが生じて鉛筆で手書きしたように見せることができます。

色も重要です。真っ黒より少しグレーの方がより鉛筆ちっくになります。

使用例

輪郭と塗りを合わせてマーカーみたいに使ってもいいですね。

いかがだったでしょうか。
ゆらめきを使った手書き風のテキスト、機会があれば是非試してみてください。