同じ色のオブジェクト同士は繋がったり、重なったりすることでひとつになります。
これを利用して、複数のオブジェクトを同じ色で繋げることでひとつのオブジェクトにしてみようということです。
素材となるオブジェクトをつくる
Scene1にて、六角形を使って上のgifのようなものを作ります。
隙間ができないように注意してください。
素材とは別のSceneで、さつきさんの一方向に並べるをかけてました。
間隔で隙間ができないように繋ぎます。
上から下に移動するように時間差をつけて並べると、六角形の図形を使った一枚の背景ができます。
六角形を繋げる
背景として使ったり、切り抜きとあわせて使ったりもできます。
図形の組み合わせ次第でさまざまな形にできるほか、時間差をつければアクセントにもなります。
六角形はデジタルな表現に向いていると思います。
円で繋ぐ
サイズの異なる円に時間差をつけることで画面を円で埋めていきます。
画像を上のオブジェクトでクリッピングすれば、シーンチェンジにも使えます。
四角形で繋ぐ
背景にオブジェクト分割をかけ、93さんのDelay個別で透明度に時間差をつけました。
パネルが埋まっていくように画像を出すことができます。
いかがだったでしょうか。
色と透明度を同じにすることでオブジェクトを繋げることができます。
繋げることができるなら、反対に分解することもできます。
あえて透明度に差をつけてみたり、最後まで埋め尽くさないでみたりといろいろ工夫ができると思います。
同じ色は繋がる、是非試してみてください。