
今回は、オブジェクトの内側に影を付ける内側シャドーを紹介したいと思います。
YuHimaさんの内側シャドー
→内側シャドー(アマゾンっぽい)
目次
オブジェクトに内側シャドー

元オブジェクトのテキストです。


内側シャドーをかけます。
内側シャドーをかけることで立体感が出ますね。Cutoutのデザインのように紙を切り抜いたり、くりぬいた感じを出せます。
設定


設定を見ていきます。
XYは内側シャドーの座標です。影の付き方や方向などを調整します。
XYを0にして拡散させると全方向からの影を付けることができます。


濃度では影の濃さを調整します。


拡散では影のぼかし具合を調整します。
応用と工夫

影の座標XYを大きめに動かすと見切れが発生することがあります。特に拡散が0のときははっきり欠けがわかってしまいます。


そんなときは、内側シャドーよりも上に領域拡張をかけます。上下左右を拡張することで見切れを防ぎます。


シャドー部分のみ表示にチェックを入れると、シャドー部分だけになります。

影だけを個別オブジェクトにすることで、合成モードを変更したり、エフェクトをかけたりすることができます。

内側シャドーを重ねてかけた例。
色を白にしてハイライトを、色を黒にしてシャドーを表現します。

内側シャドーをかけて挙動がおかしくなった場合は、パラメータ設定のシャドー補正のチェックを外すと上手くいくことがあります。
いかがだったでしょうか。
外側にかけるシャドーは標準でもありますが、内側にかける場合はこの内側シャドーが便利です。シャドーはデザインとして頻繁に使用されるエフェクトだと思うので、機会があれば是非試してみてください。
