イージングを覚えて使いこなせるようになったら、次のステップとして動きに説得力を持たせる見せ方を覚えるとクオリティアップにつながると思います。
柔らかいものが弾むときどんな動きをするのか、本動作の前にする予備動作とはどんなものなのか、いわゆる動きを見ただけでその性質がわかるような”~っぽさ”を表現できればひとつ階段を上ったと言えるのではないでしょうか。
YouTubeやGoogle検索でよく目にするのはPriciples of Animationというキーワードです。
これらの動きとその原理はモーショングラフィックスやテキストアニメーションを作る際にも役立ちます。
今まで何となく見ていたモーションも、アニメーションの原則を学んだあとに見返すと「ここで使われている、ここにも使われている」と気づくことが多いと思います。
ついでに意識しながら観察することの大事さも学べますね。
新しいものを取り入れたら、忘れないうちにアウトプットしてみてください。