
今回は、フリーの動画編集ソフトAviUtlのインストールについて紹介します。
2019/10/08
現在AviUtlは開発者のKENくん( @__kenkun )さんにより、数年ぶりの更新がなされています。
AviUtl本体はversion1.10に、拡張編集はテスト版でversion0.93になっています。
これからインストールするなら、動作が安定したAviUtl本体version1.00と拡張編集version 0.92がいいと思います。最新版をお望みの場合は、テスト版であることを承知の上で利用してみてください。
AviUtl本体と拡張編集

公式ページからAviUtl100.zipとexedit92.zipをダウンロードします。
AviUtlのお部屋

AviUtlフォルダを作成し、その中で本体と拡張編集を解凍します。
mp4を読み込めるようにする


AviUtlでmp4ファイルを読み込むためには、L-SMASH Worksが必要になります。ダウンロードページから最新のL-SMASH Worksをダウンロードし、解凍します。
RePOPn

lwcolor.auc
lwdumper.auf
lwinput.aui
lwmuxer.auf
解凍したファイルの中からこれら四つのファイルをAviUtlフォルダにコピーします。これでmp4ファイルを読み込むことができるようになります。
mp4ファイルで出力できるようにする


mp4での読み込み環境を整えたら、次はmp4で出力する環境を作ります。
x264guiExを導入します。右サイドバーから最新のものをダウンロードしてください。
rigayaの日記兼メモ帳


解凍したファイルからauo_setup.exeをダブルクリックすると必要なファイルのインストールが始まります。 これで動画を読み込み、出力する準備が整いました。

途中、警告が出ることがあるかもしれません。詳細情報という部分をクリックし、実行することでセットアップを進めることができます。
導入したプラグインの確認




[その他]からプラグインの各情報を確認してください。先ほど入れたL-SMASH Worksやx264guiExの情報が載っていれば、正常にインストールされています。

最後に[設定]から拡張編集の設定を出せば、いつでも動画編集が始められます。
お疲れさまでした。