AviUtl、不透明なガラスカードの作り方

今回は、すりガラスのような不透明なカードを作ってみたいと思います。

フレームバッファにぼかし

こちら元画像です。

メディアオブジェクトの追加からフレームバッファを出します。

フレームバッファの方にぼかしをかけます。
範囲の値は20くらいでうっすらぼけて見え、70くらいにするとすりガラスの度合いが強く出せます。

続けてマスクをかけます。こうすることでマスクをかけた部分だけぼかしがかかった状態になります。

角丸やテキストなどマスクの種類にない形にしたい場合は、Sceneを利用してマスクの形を作成してください。

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凸エッジで立体的に見せる

続いて凸エッジをかけていきます。この工程は縁に光と影をつけて立体的に見せるものなので、フラットに見せたい場合は省略可能です。

単色化でうっすら着色

最後に単色化をかけます。輝度を保持するのチェックを外し、強さを調節します。色はデフォルトで白になっています。

これでガラスカードの完成です。

移動させる

出来上がったガラスカードを移動させる場合、座標の移動はマスクのXYで動かします。また透明度の移動はフレームバッファの方で設定します。

フレームバッファの方でXY座標を移動させてしまうと画像ごと動いてしまうので注意が必要です。

使用例

背景に直接ではなく、ガラスカードを一枚はさんでテキストを表示させることでテキストを見やすくしてくれます。

テキストにはほんのりシャドーをかけるとより見やすくなると思います。

同じ画面の中で別のスクリーンを作り出したいときなどにガラスカードが活躍します。

いかがだったでしょうか。

基本的にはガラスカードはテキストを見やすくするための工夫だと思います。背景とテキストの色に合わせて白にした単色化を黒にしてみるなど必要に応じて変えてみてください。

ガラスカード、機会があれば是非試してみてください。