今回は、キラキラっとしたオブジェクトを図形を使って作ってみたので紹介したいと思います。
キラキラっとしたシェイプを作る
まずは円(図形)を出します。
円形配置をかけ、パラメータ設定から数を4にします。あとは図形のサイズと半径を調整して、それぞれがくっつくようにします。
この真ん中の黄色い部分が今回作るキラキラシェイプになります。
Sceneでマスク素材を作る
マスク素材はSceneで編集します。
先程の円形配置をかけたオブジェクトの色を黒にします。そうすると見た目には真っ黒で何もない状態になります。
その後ろに白色の円(図形)を置いて、キラキラのシェイプが出てくるようにサイズを調整します。マスク用のオブジェクトなのでここでは必ず白色にしてください。
これでマスク素材の出来上がり。
図形または背景にマスクをかける
Rootに戻り四角形や背景にマスクをかけます。比較的小さなキラキラを作った場合は四角形を、大きなキラキラを作った場合は背景を使うようにするといいと思います。
マスクの種類をシーンから選択し、マスク素材を作ったSceneを指定します。サイズは現在作っている動画サイズにしています。
キラキラシェイプの色を変える場合は四角形または背景の色で変更します。
縦横に伸ばす
キラキラシェイプを縦長にしたり、横長にしたりと変形させる場合は、基本効果の拡大率を使ってXYで調節します。
gomethさんの角丸正多角形
この他にもgomethさんの角丸正多角形というカスタムオブジェクトを利用すると普段とはちょっと違ったかたちのキラキラシェイプが作れます。
AviUtl、図形の角を丸める角丸正多角形
使用例
通常の星形とは一味違うキラキラが作れますね。
大きめなキラキラシェイプを作ってループさせたもの。
いかがだったでしょうか。
四角形や星形の辺がカーブしたキラキラを作ってみたいなと思って作ってみました。rikkyさんの拡張パーティクル(R)で飛ばしてみたりもいいですね。機会があれば是非試してみてください。