フォントを整理して動作を軽くする

2019年5月29日

今回は、フォント周りのお話です。
前提として、OSはwindows10になります。

フォントの場所

インストールされたフォントは、CドライブのwindowsにあるFontsフォルダに収められています。

Fontsフォルダには自分でインストールしたフォントの他、システムで使用するフォントも含まれています。
windows10で標準インストールされているフォントは消さないように注意が必要です。

フォントの管理

気に入ったフォントを見つけると、ついついインストールしてしまいます。
そんなこんなで気がつくと膨大なファイル数になっていることも。

windowsから画像編集ソフトまで、起動のたびにフォントを読み込んでいますが、多すぎるフォントはその動作を遅くします。
負荷を軽くするためにも、不要なフォントを読み込ませない、もしくは削除するなどの管理をしてみましょう。

フォントのインストールとアンインストールはとっても簡単です。
Fontsフォルダに入れればインストール、削除すればアンインストールです。

フォントファイルをダブルクリックしてプレビューからインストールすることもできます。
右クリックでインストールを選択しても同じです。

ここでのポイントは、削除する前にバックアップを取るということです。

削除しようとするフォントを、任意のフォルダに一時避難させておきます。
そうすれば、万が一消してはいけないフォントだった時に元に戻せます。

フォントのアンインストール

さて、システムが必要とするフォントを除き、自分で入れたフォントをFontsフォルダから削除するわけですが、ひとつ気になることが。

みんなどんだけフォント持ってるの。
自分は多いのだろうか、少ないのだろうか。

結果、全部で231個のフォントがありました。
同じフォントでもウエイトの違いで複数あるものもあったので、総ファイル数は805、サイズは1.45GBでした。
あなたはいくつだったでしょうか。

モリサワのよくある質問では、目安としてファイル数1300、サイズ2GB以下が望ましいとされていました。

今回削除の対象としたフォントは、主に尖った(個性的な)フォントです。

動画制作において、尖ったフォントは使いどころが難しい。
むしろ使っていなかった。
見つけたときは格好いいと思ったんだけどなぁ、なフォントを外しました。

残すのは、何度も使いたくなるフォントです。
そして、そのほとんどが見た目普通のフォントです。

残ったフォント紹介

Acherus Grotesqu
細めのウエイトで小さなサイズの文字にするときに好んで使います。

Century Gothic
こちらも細めのウエイト。イタリックも好きです。

Clinton
太めのウエイト。「l」の足がかわいい。

Galano Grotesque DEMO
通常とAltの2種類あります。「a」の線が縦まっすぐなのが好きです。

Montserrat
ウエイトの種類が豊富。見出しと本文などでフォントを変えなくて済むので重宝します。

Roboto
Androidで使われているフォント。Condensedは少し縦長になっています。

などなど、一部を紹介しました。
いずれもフリーフォントです。

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フォントを調べる

ウェブサイトを見ていて格好いいフォントだなと思ったとき、そのフォントを調べる方法をふたつ紹介します。

ひとつは、chromeの検証です。
調べたいテキストを選択して[F12]キーを押すか、右クリックから[検証]を押します。

firefoxを使用している場合は、[F12]キーか、右クリックから[要素を調査]を選択してください。

その中から“font-family”という項目を見つけます。
このサイトは「sofia pro」を使用していることがわかります。

サイトによっては複数指定してある場合もあります。
左側から順番に、表示される優先順位が高くなっています。

もうひとつは、chromeのアドオン、「WhatFont」です。

WhatFontが有効な状態でテキストをクリックすると、フォントの情報が表示されます。

見てみると、sofia proというフォントでウエイトが600、サイズが36px、色が黒なんてこともわかります。

いかがだったでしょうか。
バックアップを取り、Fontsから削除することでwindowsや画像編集ソフトの起動を軽くする。
パソコンの動作が重いと感じたら、フォントの数が多くないか見てみてください。