AviUtl、画像をパズルのピースにするスクリプト砕け散るパズル

2019年1月25日

今回は、ティムさんの砕け散るパズルを紹介します。

【AviUtl】砕け散るパズルVer2 スクリプト

使い方

砕け散るパズルは、カメラ制御の下で使用します。
オブジェクトをカメラ制御の対象にしておいてください。

主な設定

展開を大きくすることでパズルが散っていきます。
サイズでパズルピースの大きさを変更します。

続いて速度を見ていきます。
速度を大きくすると、展開するパズルピースが勢いよく飛びます。

マップ反転にチェックを入れると外側からパズルが展開します。

重力パラメータ

サイズ以外はデフォルトの設定です。

速度を20、マップ反転にチェックしました。
設定からパラメータ設定の重力を見ていきます。

重力の設定は、{X,Y,Z}の順で並んでいます。
ここでは、{0,300,10}と設定しました。
Y値を300と大きくすることで、下に向かって展開するようにしました。

今度は、Z値を300と大きくしました。
カメラを傾けると、床が崩れ落ちるような感じになります。

Z値を-300にすると、ふわっと上に吸い取られる感じになります。

このように、重力の設定で見せ方が大きく変わってきます。
演出に合わせてパラメータを設定してみてください。

アンカー

砕け散るパズルには、アンカーが二つあります。
そのうちのマップ中心のアンカーをいじると、展開する場所を移動させることができます。
マップ中心のアンカーを左上に設定すると、左上から展開するようになります。

砕け散るパズル使用例。

いかがだったでしょうか。
砕け散るパズル、是非試してみてください。

【AviUtl】砕け散るパズルVer2 スクリプト