AviUtl、斜めブラインドの使い方

2018年12月28日

今回は、斜めブラインドの使い方について紹介します。斜めブラインドはさつきさんのスクリプト一式の中にある@ANM1.anmに含まれています。

AviUtlスクリプト一式20160828

斜めブラインドをかける

四角形に斜めブラインドをかけたもの。主な設定は割合、幅、角度の三つです。それぞれを見ていきましょう。

設定

割合では、0で消えて100で全表示になります。通常斜めブラインドは、この割合を移動させて使うことになります。

幅です。大きくするほど線と線の間が広くなり、小さくするほど狭くなります。

角度です。そのまんまです。

登場と退場

図形と画像オブジェクトに斜めブラインドをかけて、登場と退場させてみました。単体でも十分ですが、単色の図形を先行させるとアクセントになります。

いかがだったでしょうか。
斜めブラインドは、複数の線でクリッピングできるのが特徴です。切り抜きを使った登場/退場などでも活躍すると思います。是非試してみてください。