
いつもFLAPPERをご利用いただき、ありがとうございます。
今回は、ご質問時のお願いとしてみなさんと情報を共有したいと思います。
動画編集の記事にて「スクリプトが導入できない」、「応用や使用例はどうやっているの」などご質問をいただくことがあります。
FLAPPERに限らず相手に何かを聞くときに気を付けておきたいことを覚えておいていただけたら、質問する側もされる側もスムーズにコミュニケーションを取り、問題解決に役立つと思います。
挨拶は大事
ネットのコメントとはいえ初対面の相手には挨拶をすることが大事だと思います。「初めまして」や「こんにちは」と一言あるだけで相手の印象が違います。1対1のコミュニケーションですから。
回答をもらったら返信しよう
結構います、質問をして回答を得たらそのまま放置の方が。
~ができない、~はどうやるのといった質問には同じような状況になるように再現し、原因を見つけ、対処法を考えています。そうして出した答えに返信がないとちょっと悲しいです。
・回答をもらう前に解決できた
・回答通りにやって解決できた
・回答通りにやってもうまくいかなかったが、別の方法で解決できた
・解決できなかった
いろんなパターンがあると思いますが、回答には返信をお願いします。
質問への回答後、一定期間経過しても返信がない場合はコメント及び返信を削除し、今後は対応しないこともあります。予めご了承ください。
必要な情報を出しておきましょう
AviUtlは人によって環境が異なります。質問するときにAviUtlの本体と拡張編集のバージョンを伝えておくと役に立ちます。
「本体1.10、拡張編集0.92です」とあるだけで原因がわかることもあります。
エラーが起きた状況を具体的に説明することが解決の近道になります。
スクリプトを図形にかけたのか、テキストにかけたのか。
そのスクリプトだけをかけたのか、他にもスクリプトをかけていたのか。
ただ「スクリプトをかけても上手くいかない」ことを訴えても相手に伝わりません。何をしたのかを具体的に伝えられると相手の反応も良くなると思います。
目指すものを提示することもひとつの方法です。
どうやったら上手くいくのかを聞きたい場合、先に「○○なモーションを作りたい」旨を伝えておくと、別の方法だけどこういうのはどうですかという提案が返ってくるかもしれません。
また、YouTubeやニコニコ動画など参考にしているものがあればそれを指定するとよりイメージがはっきり伝わります。
この動画の0:23~0:36までの動きといった感じだと尚良いですね。
相談したいと伝えてみるのはどうでしょうか。
動画が読み込めない→どんな動画ですか→それは言えない→それではこちらもわからない
なんてやり取りもあるかもしれません。そんなときは相手に相談するスタンスで臨んでみませんか。
FLAPPERではコメントはすべて承認制となっており、管理人が手動で承認してはじめて表示されるようになります。
質問時に「こうした理由で見せられない」旨を伝えていただければ、質問は非公開にすることができます。コメントではなくお問い合わせから質問をくださる方もいるので、ご一考ください。
問題はひとつひとつ解決していきましょう
同じ方から複数の記事にそれぞれ質問がくることがあります。
やりたいことがいっぱいあってあれも教えてほしい、これも教えてほしいという気持ちはわかりますが、対応に手が回らなくなってしまいます。
はやる気持ちを抑えて、問題をひとつに絞り解決してから別の問題に取り組むと結果的にスムーズに解決できると思います。
送信前に一読を
○○ができません→そうですか・・・
足りない部分を補足すれば、「○○が上手くできないのだが、どうやったらいいか教えてほしい」ということだと思います。
そうした含みがあるのは理解できますが、要求ははっきりさせておくと誤解がなく伝えられると思います。
自分の質問に明確な返答ができるのか、コメントを送信する前に今一度読み返してみてください。
まずは自分で試してみよう
記事を見たり、使用例を見て「いいね、どうやってんの?」と質問される方がいますが、まずは一度ご自身で試してみてください。
どんなところが上手くいかないのか、こうやってみたけど同じようにならない、などコメントからも努力の跡は読み取れます。
どんなに情報を共有しても、最終的には実際に自分で試さないと上手くはなっていきませんよね。たとえ今は上手くいかなかったとしても、それも経験として無駄にはならないと思います。
いろんなことを吸収して積み上げた後に読み返すとわかることもあります。
質問の前に是非一度ご自身で試してみてください。
以上、皆さんと共有したい事柄でした。
これからもFLAPPERをどうぞよろしくお願い致します。
管理人: seguimi