
今回は、静止画の口パクを紹介したいと思います。
ペンタブなどのお絵かき環境があるとやりやすいです。
三枚の口パク画

元画像です。
口パクは瞬きと違って元画像の口が閉じていても開いていても支障はありません。



口パクに必要な画は、閉じ口、開き口、中口です。
元画像によって描き足すものが違ってくると思いますが、この三枚が基本です。

基本の三枚で口パク。
描くときのポイント

八重歯や前歯がある場合。
口の大きさが変わっても、歯の位置は動かさないように描きます。
開き口を基準に中口を描くときは、歯を動かさずに見えている部分だけ描く感じですね。
「い」の口

基本は閉じ口、開き口、中口の三枚ですが、発音によっては「い」の口もあるとバリエーションが増えます。

基本の三枚+「い」の口パク。

まっかせなさい!な口パク。
静止画MADにおいて、ここぞというカットで歌詞とシンクロさせるなど工夫ができると思います。
いかがだったでしょうか。
瞬きに続き口パクを紹介しましたが、いずれも三枚の画像で動かせます。
機会があれば、手描きのアニメーションに是非挑戦してみてください。