初心者向け、動画編集のコツ #01

2019年11月11日

今回は、初心者向けの方向けに抑えておきたい動画編集基本を紹介したいと思います。

#01 押さえておきたい編集の基本
#02 色で変わる動画の印象
#03 テキストの工夫

目的と手段

動画を作るときに一番最初に考えるのが、その動画のテーマです。
このテーマがはっきりしていると、そのための手段も明確になります。

なんとなく作るより、可愛い動画、格好いい動画、エフェクトの練習動画、みんなに広く知ってもらうための動画など主たるテーマをひとつ決めましょう。

一つの例ですが、可愛い動画には暗い色よりも明るい色、ギラギラしたエフェクトよりもライトで軽いエフェクト、しっとりした曲よりもポップな曲といった風にビジョンが浮かんでくると思います。

目的が手段を教えてくれる!です。

知っておきたい知識

動画編集をするといったとき、どうしてもAviUtlなどの編集ソフトについてどれだけ操作が上手くできるか、と思いがちです。

ですが、実際にはデザインや表現など、編集ソフト以外の知識や考えも必要になってきます。そして、それこそが動画のクオリティを上げるコツだと思っています。

動画編集を始めて間もない方にとって、外せない基本を見ていきたいと思います。

中央の安定感

画面の中央というのは、視線を動かさずに見ることができるので安定感があります。そのシーンで主張したいことや見てもらいたい画は、中央に配置するとより効果的です。

見せたいものは真ん中に!です。

優先順位

画面に複数のオブジェクトが置かれている場合、必ず優先順位が存在します。
サイズの大きなオブジェクトは、小さなオブジェクトより優先順位が上になるので、伝えたいこと/ものはサイズを大きくします。

伝えたいことは大きく!です。

見やすい工夫

こちらの画像、背景とテキストがともに白っぽい色で見づらいですよね。
背景を置くと必ず生じる問題です。こうした場合にテキストを見やすくする工夫が必要になります。

背景をモノクロにしてテキストとのコントラストを大きくしてみたり。

レイアウトを工夫して見やすい配置を考えたりします。

もちろん、主張したいものがテキストならば、背景を置かない選択もありますし、その逆に写真だけで伝えることもできると思います。

見やすいを第一に!です。

これらは編集ソフトをいじっていても身に付きません。しかし、動画を作るうえで欠かせない要素です。こうしたことを学ぶなら、まずはデザインに関する本を一冊読んでみることをお勧めします。

・デザイン入門教室[特別講義]

参考例

シンプルにテキストを読んでもらえるように作ってみました。

好きこそ物の上手なれ

動画編集は自由です。

あーだこーだ言ったって最終的には「好き」が一番です。

100万回再生の動画ならどれでも好きかと言われれば、答えはノーです。
ときに100万回再生の動画より728回再生の動画の方が好きなこともあります。

自分の「好き」を積み重ねて動画を作って、それが他人の「好き」になってくれたら、それが一番うれしいです。

とは言え、「好き」で動画を作るには技術も欠かせないので、レイアウトや色、演出などの基本は押さえておきたいですね。

いかがだったでしょうか。
編集ソフトの操作以外でも動画編集が上達する分野がたくさんあります。
是非いろんな知識を身に付けて動画に活かしてみてください。

以下、参考書籍です。

#01 押さえておきたい編集の基本
#02 色で変わる動画の印象
#03 テキストの工夫