テスト版拡張編集

今回は、公開されたAviUtl本体 version1.10と、テスト版拡張編集について紹介します。

AviUtl version1.10とテスト版拡張編集

今までテスト版だったAviUtl本体は、正式にAviUtl version 1.10として公開されました。
そして、本体に続いて拡張編集もテスト版が出されました。

ダウンロードはAviUtlのお部屋から。

変更点

まずはAviUtl本体の方から。aviutl.txtを開いて最下部へ移動すると更新履歴が見ることができます。

2019/10/03 ver 1.10
・ビルドオプションを調整した
・システム設定のキャッシュサイズのデフォルトを256MBにした

拡張編集の使い方や履歴は、exedit.txtから見ることができます。

2019/10/03 ver 0.93rc1 抜粋
・画像データ、スクリプトのキャッシュを本体管理の共有メモリで確保するようにした
・Luaの実行モジュールにLuaJITを利用できるようにした
・今回のバージョンから本体ver1.10以降が必要になります

大きな変更としては、デフォルトで高速化が期待できるLuaJITが付いてくる点ですね。
あと、ver 0.93rc1以降の拡張編集は、本体がver 1.10以上が必要になるということですね。

導入時の注意点

本体のときと同様、現在の環境に新しいファイルを上書きすぜず、別途テスト版のフォルダを作ってテスト環境を構築するのがいいと思います。

AviUtlの初回起動の時に警告が出ることがあります。
AviUtlを実行する場合、詳細情報をクリックすると実行ボタンが現れるので、実行をクリックします。

次回以降、この警告は出なくなります。

2019.10.05現在、rikky_module&memoryは本体が1.10rc2まで、拡張編集は0.92まで対応とのことで、テスト版拡張編集の環境で使用すると警告が出ます。

どちらもOKを押すと消え、AviUtl本体と拡張編集自体は使えます。
rikky_module&memoryものちに更新されることが予想されるので、ダウンロードページで確認してみてください。

アマゾンっぽい rikkymodule&memory

AviUtlを起動した後、拡張編集上で右クリック→環境設定。

新たにLuaJITを利用するという項目があります。
LuaJITは処理を高速化してくれますが、カスタムオブジェクトのカウンターなど一部の機能がうまく作動しないこともあるので、注意が必要です。

その他の変更点

AviUtl本体 ver 1.10では、プラグインのウィンドウが少し小さくなって、Lanczos 3-lobed 拡大縮小は見切れた状態になっています。

ギリ使えます。

拡張編集RAMプレビューは修正が入って、綺麗に収まっています。

いかがだったでしょうか。
本体に続いて拡張編集もテスト版が公開されましたね。
LuaJITは、今まで知らなかった人には処理の高速化が期待できるので、大きな更新になったのではないでしょうか。