AviUtlの増えすぎたスクリプトを整理しよう

2019年3月7日

今回は、スクリプトの整理整頓について紹介します。

AviUtlでは、外部スクリプトを導入してできることを増やしていきます。
しかし、増えすぎたスクリプトはときに邪魔になります。
不要なものを削除したり、必要なスクリプトをグループにしたりして作業環境を整えてみたいと思います。

削除するときは、バックアップをとることを頭の片隅に置いておくといいと思います。

フォルダ分けで整理整頓

初期の設定では画像のように左下に窓があり、プルダウンでスクリプトの候補が並んでいると思います。

スクリプトが増えるにつれ、膨大な候補が並ぶようになると目的のスクリプトを探すことが難しくなります。

というわけで、フォルダを作って小分けにしたいと思います。
紹介するのは作者ごとの管理ですが、必要に応じて適宜変えてもらって構いません。

では、scriptフォルダを作成します。
場所はaviutl.exeがあるフォルダの中です。

scriptフォルダの中に今度はスクリプト作者の名前を付けたフォルダを作ります。
ここではさつきさんのフォルダを作りました。
そして、その中にダウンロードした.anmファイルなどを入れます。

すると、先ほどまでなかった小窓が現れます。
プルダウンすると「さつき」という名前が並んでいます。

AviUtlを開いていた場合は、一度閉じてソフトを再起動させてください。

さつきを選ぶと、左側の候補の中はさつきさんのスクリプトしか表示さなくなります。

このように作者ごとにスクリプトを作り、整理するとスクリプトが探しやすくなります。

また、カスタムフレアのように複数重ねてかけることが前提の効果は、ティムさんのフォルダとは分けて独立させると使いやすくなります。

アニメーション効果の仕組み

さつきさんのスクリプト、@ANM1.anmファイルをメモ帳で開いてみました。
中身は明滅登場などのスクリプトが書かれています。

.anmファイルの頭に@が付いているものは、中身が複数のスクリプトであることを示しています。
@がない.anmファイルは単体のスクリプト構成になっています。

普段見ているアニメーション効果の表示はこういう意味だったのです。
これにより、スクリプトがどんな名前のファイルに入っているのかわかるようになっています。

.anmファイルを編集してみる

あくまで編集のための例ですが、さつきさんの明滅登場を削除してみます。
バックアップは忘れずに。
上書き保存して、AviUtlを再起動。

ANM1から明滅登場が消えました。
このように今まで一度も使ったことがないような一部のアニメーション効果は、メモ帳で開いて編集することで整理することができます。

ただ、まったくの削除ではなく、別のメモ帳などに避難させておくことをおすすめします。

反対に、よく使ういろんな作者のスクリプトを、「@いつもの.anm」のようにまとめることもできます。

それぞれのスクリプトをメモ帳で開いて必要な部分をコピペ。
単体のものから移すときは、名前の前に半角の@をつけるのを忘れずに。

.txtのファイルとして保存して、@○○.anmにリネームすれば出来上がりです。
あとはscriptフォルダや小分けにしたフォルダに入れるだけです。

スクリプト管理ツールなどもありますが、アニメーション効果ってどうなってるのかなとか、スクリプトってどうなってるのかなを知るにはいい勉強になります。

.anmファイルの中に使い方を書いてくれる作者さんもいますので、これを機会にメモ帳で開いてみてはいかがでしょうか。

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